opencocon v9b released

opencocon v9b をリリースしました。今回は主は前リリースである v9a に対し、軽微なバグ修正のみを行っています。

本バージョンは、OSC島根 あわせでマスタリングしましたが、RasPi版の調整と、諸事情によりリリースが遅れていました(申し訳ありません…)。ダウンロードできるイメージは、会場で配布したメディア(PC版)と同じものとなります。

変更点は以下の通りです。

変更点

  • WebKitGTKとmidoriを更新しました。これに伴いWebPの表示に対応しました。
  • Option menuからNTPサーバに接続できるメニュー項目を追加しました。時計の同期に利用できますが、現在のところntppoolプロジェクトへのベンダー申請中ですので、サーバ名の入力をお願いします。
  • Option menuからタイムゾーンの設定ができるようになりました。なお、起動時はこのバージョンより Tokyo/Japan になります。
  • SoftEther接続後、IPアドレスの取得時に正しく接続できているか等のチェックを加えました。
  • Siliconmotion SM712 を搭載したマシンで、Force Framebufferで起動していない場合にメッセージが表示されるようになりました。このグラフィックチップは現在、Force Framebuffer のみをサポートしています。
  • L2TP関係のコンポーネントを一部追加しましたが、テストされていません。
  • Raspberry Pi : B+に対応できるよう、Linux kernelやfirmware等を更新しましたが、テストされていません。

既知のバグ

  • Libretto L1, L2にて正常に画面が映りません。

ロードマップ

今回のリリースはスケジュールの関係上、未だ実装できていない修正が存在します。これらを含め、次の v9c のリリースを行う予定です。9月下旬の登場を予定しています。

謝辞

いつものように、バグ報告などを頂いた皆様に深く感謝いたします。また、機材等を寄贈・貸与いただきました皆様に深く御礼申し上げます。

opencocon v9b は、ビルドの全工程とWebサイトホスティングを、ConoHa を用いて行いました。この場を借りて御礼申し上げます。