opencocon v9h released

opencocon v9h をリリースしました。今回は主は前リリースである v9g に対し、いくつかバグ修正を行っています。

変更点は以下の通りです。

変更点

  • cocon.cnfが読み込めなかった不具合を修正(したはずです ※が、まだ治っていないという指摘があります)
  • SoftEtherの切断処理が正常に行われておらず、再度接続できない不具合を修正
  • 各種コンポーネントのバージョンアップ
  • USBメモリに直接書き込めるISOイメージになった

不具合

  • FreeRDPで接続時に Ctrl+Alt+Enter を押しウィンドウモードにすると、画面が歪みFreeRDPの動作速度が低下します。再接続することで元に戻りますが、対策がわかりしだい対応します
  • FreeRDP接続時、音声が乱れることがあります
  • chipsドライバを使用するグラフィックカードで、Xが正常に起動しません
  • HP Thin-Client 2533tでは無線LAN(b43)が正常に使えないため、暫定的に無効にしています
  • 一部のSiSドライバを使用するグラフィックカードを使用した際、画面に乱れが発生することがあります。

ロードマップ

次のメジャーリリース(opencocon v10)に向けて作業中であるため、opencocon v9シリーズは不具合修正が主になります。新機能などのご要望は v10 のみに反映されることになりますのでよろしくお願いします。

謝辞

いつものように、バグ報告などを頂いた皆様に深く感謝いたします。また、機材等を寄贈・貸与いただきました皆様に深く御礼申し上げます。

opencocon v9h は、ビルドの全工程とWebサイトホスティングを、ConoHa を用いて行いました。この場を借りて御礼申し上げます。

opencocon v9g released

opencocon v9g をリリースしました。今回は主は前リリースである v9f に対し、いくつかバグ修正を行っています。

変更点は以下の通りです。

変更点

  • Copy-on-RAMモードで起動時に、起動したUSBメモリ・CDから各種設定やファームウェア等を正常に読み込めなかった不具合を修正
  • 自動接続時にLAN等に繋がってない時、一定時間ウェイトを入れるようにした
  • NetworkManagerの設定のうち、無線LAN等の設定が正常に反映されない不具合を修正
  • Squashfs netbootが正常に行えなかった不具合を修正
  • HP Thin-Client 2533tで起動させると途中で電源が落ちる不具合を修正

不具合

  • FreeRDPで接続時に Ctrl+Alt+Enter を押しウィンドウモードにすると、画面が歪みFreeRDPの動作速度が低下します。再接続することで元に戻りますが、対策がわかりしだい対応します
  • FreeRDP接続時、音声が乱れることがあります
  • chipsドライバを使用するグラフィックカードで、Xが正常に起動しません
  • HP Thin-Client 2533tでは無線LAN(b43)が正常に使えないため、暫定的に無効にしています
  • 一部のSiSドライバを使用するグラフィックカードを使用した際、画面に乱れが発生することがあります。

ロードマップ

次のメジャーリリース(opencocon v10)に向けて作業中であるため、opencocon v9シリーズは不具合修正が主になります。FreeRDPの安定化をはじめ、 v9 シリーズにもあったほうがよい修正は今後も反映されますが、新機能などのご要望は v10 のみに反映されることになりますのでよろしくお願いします。

謝辞

いつものように、バグ報告などを頂いた皆様に深く感謝いたします。また、機材等を寄贈・貸与いただきました皆様に深く御礼申し上げます。

opencocon v9g は、ビルドの全工程とWebサイトホスティングを、ConoHa を用いて行いました。この場を借りて御礼申し上げます。そろそろ新しいConoHaが登場しているので、ビルドサーバを仕立てたうえで使用容量が少ない、効率的な運用を模索したいと思っています。

opencocon v9f released

opencocon v9f をリリースしました。今回は主は前リリースである v9e に対し、いくつか機能修正とバージョンアップを行っています。

変更点は以下の通りです。

変更点

  • FreeRDP, Koruri Fontをバージョンアップしました
  • cocon.cnf の読み込み時、特に数値/フラグのパラメータにおいて、本来と異なる値に解釈されてしまい、正常に動作しない不具合を修正しました
  • Copy-on-RAM時に起動ドライブ(CD,USBメモリ)から cocon.cnf などの各種設定を読み込めるようになりました
  • cocon.cnf に音量調整のパラメータ(COCON_MASTER_VOLUME)を追加しました
  • SoftEtherの接続を試行し、失敗した際にホスト名等の設定が残ってしまい再接続ができない不具合を修正しました
  • cocon.cnfマニュアルの誤記を数カ所修正しました
  • そのほか細かい修正

不具合

  • FreeRDPで接続時に Ctrl+Alt+Enter を押しウィンドウモードにすると、画面が歪みFreeRDPの動作速度が低下します。再接続することで元に戻りますが、対策がわかりしだい対応します
  • FreeRDP接続時、音声が乱れることがあります
  • その他にもFreeRDP、自動接続由来のバグがあるかもしれません
  • chipsドライバを使用するグラフィックカードで、Xが正常に起動しません

ロードマップ

今後数カ月は次のメジャーリリース(opencocon v10)に向けて作業するため、opencocon v9シリーズは不具合修正が主になります。FreeRDPの安定化をはじめ、 v9 シリーズにあったほうがよい修正は反映されますが、新機能などのご要望は v10 のみに反映されることになりますのでよろしくお願いします。

謝辞

いつものように、バグ報告などを頂いた皆様に深く感謝いたします。また、機材等を寄贈・貸与いただきました皆様に深く御礼申し上げます。

opencocon v9f は、ビルドの全工程とWebサイトホスティングを、ConoHa を用いて行いました。この場を借りて御礼申し上げます。

opencocon v9e released

opencocon v9e をリリースしました。今回は主は前リリースである v9d に対し、いくつか機能修正を行っています。なお、RasPi 版はリリースされていません。

変更点は以下の通りです。

変更点

  • SoftEther, SPICE, lxterminal のバージョンアップを行いました。これに伴い、メニュー画面での右クリックが利かなくなりましたので、Optionメニュー上にシェル実行の項目を追加しました。
  • cocon.cnf で VNC 接続時のユーザー名を渡せるようになりました。
  • VNC ログイン時のダイアログに数点改良を加えました。
  • opencocon の起動したデバイスから cocon.cnf を読み込めない不具合を修正しました。但し Copy-on-RAM 使用時、NetworkManager 設定は未だ不具合が残っています。
  • Broadcom BCM57780 が正常に認識していなかった不具合を解消しました。
  • kernelの起動オプションに sqs-netboot を指定すると、crusoe.sqs (initramfs ではありません)をパラメータに渡した状態でdisklessブートができるようになりましたが、テストされていません。

ロードマップ

これまで、RDP まわりの改良要望をいくつか頂いていますが、今回はまだ修正していません。内部的にはテストを進めていますが未だリリースできる段階ではありません、もうしばらくお待ちください。

謝辞

いつものように、バグ報告などを頂いた皆様に深く感謝いたします。また、機材等を寄贈・貸与いただきました皆様に深く御礼申し上げます。

opencocon v9e は、ビルドの全工程とWebサイトホスティングを、ConoHa を用いて行いました。この場を借りて御礼申し上げます。

opencocon v9d released

opencocon v9d をリリースしました。今回は主は前リリースである v9c に対し、いくつか機能修正を行っています。なお、RasPi 版はまだリリースされていません。

変更点は以下の通りです。

変更点

  • VNCでの接続メニューキーをF8からCtrl+Alt+Enterに変更しました。
  • VNC接続時に以下のキーが使えるようになりました。ただし、VNCサーバによってはキーバインドが異なったり動作しないことがあります。
    漢字、全角半角、Windows(Super)、メニュー
  • VNC接続の使用ライブラリをlibvncviewerに一本化しました。これに伴い一部のオプションを削除しました。
  • cocon.cnfに音声ミュートオプション(COCON_MUTE_MASTER_ON_BOOT)を追加しました。
  • Copy-to-RAM時に表示される、起動スクリプトの誤記を修正しました。

ロードマップ

これまで、RDP まわりの改良要望をいくつか頂いていますが、FreeRDP 1.1系と、ここんが採用していますウィンドウマネージャ(Matchbox)との相性が悪く、ウィンドウマネージャの変更が必要であるため今回はまだ修正していません。もうしばらくお待ちください。

そのほか、v9cでのロードマップで修正予定であったものも追いついていない状況です。

謝辞

いつものように、バグ報告などを頂いた皆様に深く感謝いたします。また、機材等を寄贈・貸与いただきました皆様に深く御礼申し上げます。

opencocon v9d は、ビルドの全工程とWebサイトホスティングを、ConoHa を用いて行いました。この場を借りて御礼申し上げます。

opencocon v9c released

opencocon v9c をリリースしました。今回は主は前リリースである v9b に対し、いくつかバグ修正と機能向上(実験的な面もありますが…)を行っています。

本バージョンは、先日の OSC東京 あわせでマスタリングしましたが、RasPi版の調整があり、リリースが遅れていました。ダウンロードできるイメージは、会場で配布したメディア(PC版)と同じものとなります。

変更点は以下の通りです。

変更点

  • 自動設定ファイル(cocon.cnf)の読み込み周りのコードを書き直しました。
  • SoftEther VPN の自動接続設定に対応しました。(設定方法は後日記述します、もうしばらくお待ちください…)
  • NTPサーバを入力しなくても時間補正が可能になりました(ntppoolを利用します)。
  • Siliconmotion SM712を搭載したPCでの画面表示アクセラレーションにふたたび対応しました。ただし、解像度が 1024×600 になるケースがあるなど、依然調整中です。
  • Libretto L1の画面表示を正常に行えるように修正しましたが、テストされていません。
  • PCIバスを搭載しないマシンにて、pata_legacy で3つ以上のIDEコントローラをスキャンしないようにpatchを当てました。
  • RDP接続時、パスワードの試行回数に制限を設けました。

ロードマップ

SoftEtherの認証方式のさらなる充実と、ネットブート対応を予定しています。ほか、軽微な修正をいくつか予定しています。順調にいけば、11月中旬の登場を予定しています。

謝辞

いつものように、バグ報告などを頂いた皆様に深く感謝いたします。また、機材等を寄贈・貸与いただきました皆様に深く御礼申し上げます。

opencocon v9c は、ビルドの全工程とWebサイトホスティングを、ConoHa を用いて行いました。この場を借りて御礼申し上げます。

オープンソースカンファレンス2014 Tokyo/Fall 出展します

直前の告知ですが、10/18(土)、19(日)に開催される オープンソースカンファレンス2014 Tokyo/Fall にて今季もopencoconの展示配布を行います。
東京近辺でオープンなシンクライアントに興味のある方、ぜひお越しください。

また、以下の時間にて、いずれも短時間ですがopencoconの紹介と近状についてお話します。こちらもよろしければお越しください。
10/18(土) 12:00 出張東海道らぐ・東京初のゆるライトニングトーク大会
10/19(日) 14:00 ディストロの価値の作り方 ~草の根で育むディストロ開発 第12回~

なお、OSC合わせにてopencoconのバージョンアップを予定しています。こちらは決まり次第告知いたします。

opencocon v9b released

opencocon v9b をリリースしました。今回は主は前リリースである v9a に対し、軽微なバグ修正のみを行っています。

本バージョンは、OSC島根 あわせでマスタリングしましたが、RasPi版の調整と、諸事情によりリリースが遅れていました(申し訳ありません…)。ダウンロードできるイメージは、会場で配布したメディア(PC版)と同じものとなります。

変更点は以下の通りです。

変更点

  • WebKitGTKとmidoriを更新しました。これに伴いWebPの表示に対応しました。
  • Option menuからNTPサーバに接続できるメニュー項目を追加しました。時計の同期に利用できますが、現在のところntppoolプロジェクトへのベンダー申請中ですので、サーバ名の入力をお願いします。
  • Option menuからタイムゾーンの設定ができるようになりました。なお、起動時はこのバージョンより Tokyo/Japan になります。
  • SoftEther接続後、IPアドレスの取得時に正しく接続できているか等のチェックを加えました。
  • Siliconmotion SM712 を搭載したマシンで、Force Framebufferで起動していない場合にメッセージが表示されるようになりました。このグラフィックチップは現在、Force Framebuffer のみをサポートしています。
  • L2TP関係のコンポーネントを一部追加しましたが、テストされていません。
  • Raspberry Pi : B+に対応できるよう、Linux kernelやfirmware等を更新しましたが、テストされていません。

既知のバグ

  • Libretto L1, L2にて正常に画面が映りません。

ロードマップ

今回のリリースはスケジュールの関係上、未だ実装できていない修正が存在します。これらを含め、次の v9c のリリースを行う予定です。9月下旬の登場を予定しています。

謝辞

いつものように、バグ報告などを頂いた皆様に深く感謝いたします。また、機材等を寄贈・貸与いただきました皆様に深く御礼申し上げます。

opencocon v9b は、ビルドの全工程とWebサイトホスティングを、ConoHa を用いて行いました。この場を借りて御礼申し上げます。

opencocon v9a released

opencocon v9a をリリースしました。今回は主は前リリースである v9 に対する機能追加を収録しています。

本バージョンは、OSC京都 あわせでリリースしました。ダウンロードできるイメージは、会場で配布したメディア(PC版)と同じものとなります。

変更点は以下の通りです。

変更点

  • USB メモリ等から NetworkManager の設定を読み込めるようになりました。
    • opencocon 以外の、NetworkManager を用いるディストリビューションにおいて、 /etc/NetworkManager/system-connections/ 内にある接続設定ファイル(拡張子なし)を USB メモリ等の coconnm/ にコピーすると、その設定をopencocon起動時に読み込みます。
    • ディストリビューションによっては、WPA等のパスワードは平文で格納されています。取り扱いには注意するようお願いします。なお、この挙動は将来、パスワード保護などのために変わる可能性が大いにあります。
  • SoftEther VPNへの接続に試験的対応
    • 操作の流れとしては、メインメニューから VPN -> SE を選択して接続してください。その後は、DHCPによるアドレス取得を SEDHCP を選択して行います。
    • 現在のところ、匿名認証、パスワード認証(standard)にのみ対応しています。
    • SoftEther VPNにて接続する際はopencocon側の時計を正確に合わせてください。でないと、正常に接続できません。
    • opencoconは、その特性上Clientのみ収録しており、Server及びBridgeを搭載していません。
    • 無線LANなど、回線が不安定でDHCPが繰り返し動くような環境では正常に動作しないことがあります。
    •  SoftEther(GPLv2)をopencoconに収録するにあたり、ある程度のチェックは行いましたが、それでも他のLinux/BSDディストリビューションやコミュニティのチェックが余り入っていない・収録することによるリスクが読めない等々の事情があるため、慎重に対応したいと考えています。この機能を使用することによる結果何があっても、opencocon・アップストリーム共に何も保証できませんので、十分検討したうえで試していただきますようお願いします。なお、SoftEtherを利用することに対する諸注意は WARNING.TXT もご確認ください
  • IPv6ネイティブ環境にてNetworkManagerが落ちるバグを修正
  • ipw2x00 のファームウェアが正常にダウンロードできない不具合を修正 (coconfrm-downloader)
  • ホスト名にランダムな数字が付くようになった(tinyXXXXX)
  • Raspberry Pi : 移植版が再びビルドできるようになった (お待たせしました…)
  • Raspberry Pi : 音が出るようになった

既知のバグ

  • Raspberry Pi : ブラウザにてJavaScriptを動かすと落ちるバグが修正されていません。これについては、OpenEmbedded側のwebkit-gtkが暫く更新されていないため、次バージョン以降でバージョンアップ、あるいはブラウザの見直しを行おうと考えております。
  • Libretto L1, L2にて正常に画面が映りません。
  • 【8/5追記】 Raspberry Pi : 一部の方から、正常に起動しない不具合が報告されています。現在調査中ですが、もし動作しない場合は状況を報告いただければ有難いです。

ロードマップ

お寄せいただいたバグや要望は順次実装できればと思っています。フィードバックをお待ちしております。なお、次の v9b のリリースは8月下旬を予定しています。

謝辞

いつものように、バグ報告などを頂いた皆様に深く感謝いたします。また、機材等を寄贈・貸与いただきました皆様に深く御礼申し上げます。

opencocon v9a は、ビルドの全工程とWebサイトホスティングを、ConoHa を用いて行いました。この場を借りて御礼申し上げます。

opencocon v9 released

opencocon v9をリリースしました。今回は主にベースのOpenEmbeddedのバージョンアップ、内部コードの整理など、目には見えない変更点を多く収録しています。

本バージョンは、OSC名古屋 あわせでリリースしました。ダウンロードできるイメージは、会場で配布したメディアと同じものとなります。(なお、Raspberry Pi版はビルドエラーが発生しているためリリースが遅延しています。正常な動作を確認次第リリースしますので、もうしばらくお待ちください。)

変更点は以下の通りです。

おもな変更

  • OpenEmbedded (Yocto Project 1.6) daisyブランチをベースに構築しました。
  • メニュー画面の配色を青系に変更しました。もっとも、好みがあると思いますので、配色の変更機能は将来搭載する予定です。
  • メニューに、再接続の項目を追加しました。2回目以降の接続時に、メニューの一番上(Reconnect to..)を選択すると再接続することができます。
  • X.org を 1.14 ベースに更新しました。多くのマシンでは影響がないものと思われますが、正常に画面が映らなくなったマシンが存在するかもしれません。問題がありましたら報告をお願いします。(こちらで確認する限り、Librretto L1が正常に映らなくなっています。次で対応します)
  • 収録するFirmwareを見直しました。収録漏れ等により、一部のLANカードが動作しなくなったかもしれません。問題がありましたら報告をお願いします。
  • Angstrom由来の oebb.sh を使うことで、ビルド処理が簡略化されました。
  • 内部的に多数のrecipeを修正しました。PC固有の(RasPi等では使われない)カーネルやツール等は、meta-coconport/cocon486 上に移動しました。

ロードマップ

これからしばらくの間は、opencocon v9ベースにて改良を重ねる形になります。フォーラムなどにお寄せいただいた要望は少しづつ反映しますのでよろしくお願いします。なお、次の v9a のリリースは8月上旬を予定しています。

謝辞

いつものように、バグ報告などを頂いた皆様に深く感謝いたします。また、機材等を寄贈・貸与いただきました皆様に深く御礼申し上げます。

opencocon v9 は、ビルドの全工程とWebサイトホスティングを、ConoHa を用いて行いました。この場を借りて御礼申し上げます。